有用生物に対する影響 (殺虫剤)25年6月版

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本資料に関する注意事項
●表中の残効期間や影響の程度は目安です。
 数字の横に↑があるものはその日数以上の影響がある農薬です。
 農薬散布時の環境(展着剤、温湿度、天候、紫外線量、換気条件など)によって変化するのでご注意ください。
●マルハナバチに対して影響がある農薬については、その期間、巣箱を施設の外に出す必要があります。
●有用生物の放飼は、残効日数の期間を経てから行ってください。
長×:長期間残効する可能性あり
 長期間残効する可能性があり、具体的な残効日数についてのデータはありません。
 数か月影響が残る場合もありますので、育苗期や定植期も含めて、該当する農薬の使用には十分注意して下さい。
乾◎:乾燥後影響ない
 散布後、薬液が乾燥するまでは影響がありますので、有用生物の放飼は薬液が乾燥してから行ってください。

本表は日本生物防除協議会、農薬メーカー、試験研究所などの情報に、弊社の知見を加えて作成しました。新たな知見が得られたら、都度更新いたします。
詳細は各農薬メーカーにお問い合わせください(農薬ラベルをご確認ください)。

参考:IRAC 第11.1版、FRAC 2025年5月版